証券会社からの重要なお知らせ
大手銀行の中には持株会社方式で証券会社をグループ会社化しているところもあります。
日本では「銀・証・信」のファイヤーウォール規制と言われ、銀行、証券、信託は同じ金融グループに属していても、顧客情報を交換できません。
しかし、これは顧客が同意しない場合のことであって、顧客の同意があれば交換は可能です。
まずは、この同意書を提出する必要があります。
そうすることで、自分の取引がある銀行、証券会社、信託銀行の取引を総合的に一元管理できます。
多くの銀行でステートメントサービスと言われるサービスを提供しています。
これは、同意書のある顧客について、グループの銀行、証券会社、信託銀行の取引を1枚のペーパーにまとめて表示してくれるサービスです。
証券会社の商品はほとんどが価格変動がありますので、時価と投資元本などが一覧できる仕組みになっており、便利なサービスです。
有料の銀行もありますが、一定の取引条件を満たすことで無料になる銀行もあります。
銀行系の証券会社を使うメリットの一つです。
更に、銀行系の証券会社には銀行の店舗内に証券会社窓口を設置しているところもあります。
顧客の同意があれば、証券会社窓口で銀行員も同席して一緒に相談ができます。
ただし、法律の規制で、証券会社の社員は銀行商品の説明はできませんし、銀行員は証券会社の商品の説明はできません。
近い将来は持株会社を使って、一人の営業担当者が銀行にも証券会社にも在籍する形で、両方の商品を説明できるようになると期待されています。
保守的な金融文化である日本ではもう少し時間がかかりそうです。
いずれにしても、このようなワンストップショッピングも銀行系証券会社と付き合うメリットです。
「銀行員は農耕民族で、証券マンは狩猟民族」などと言われ、証券会社は長期間の運用ではなく回転売買で手数料を稼ぐと一般的には言われます。
必ずしもそうではありませんが、銀行系の証券会社では、銀行商品の不足を補う営業に徹している場合もありますので、安心感もあります。
証券会社の存在は今や欠かせないものの1つです。証券会社情報探しにチャレンジしてみましょう。
